「赤ちゃんに日焼け止めって必要なの?」「いつから塗っていいの?」「どれを選べば安心?」
赤ちゃんとの外出が増える春夏、こんな疑問を持つママ・パパも多いのではないでしょうか?
この記事では赤ちゃんの日焼け止め事情をまるっと解説。低刺激なおすすめ日焼け止め商品5選もご紹介!
赤ちゃんに日焼け止めって必要?いつから使えるの?
新生児から日焼け止めは必要か
新生児(0〜1ヶ月)は肌がとても敏感なので、基本的に直射日光は避けましょう。
皮膚科医や厚生労働省の資料でも、日焼け止めの使用は生後3ヶ月以降が目安とされているようです。
ですが新生児期から使用できる日焼け止めもたくさん出ているので絶対ダメと言うことではないかなと思います。直接紫外線が当たる方がダメージにつながることも…
日焼け止めを塗る場合は優しく塗ってあげましょうね!
赤ちゃんの肌は紫外線にとても弱い
実は、赤ちゃんの肌は大人の約半分の厚さ。バリア機能も未熟なため、紫外線ダメージを受けやすいんです。
「日焼けくらい…」と思っていても、紫外線が原因で将来肌を悪化させる可能性も。
そのため、紫外線の強い時期(4月〜9月)には、しっかりUV対策を始めるのが◎。
日焼け止めを選ぶポイントは?赤ちゃん用のチェックリスト
赤ちゃん用日焼け止めを選ぶときに見るべきポイントはこちら👇
1. ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)
肌が敏感な赤ちゃんには、紫外線吸収剤不使用(=ノンケミカル)のものを選びましょう。
紫外線散乱剤(酸化亜鉛など)なら低刺激で安心。
2. 無香料・無着色・アルコールフリー
香料・着色料・アルコールは刺激になりやすい成分。
「無添加」「低刺激」などの表記があるものが◎です。
3. 石けんで落とせるかどうか
ベビー用は石けんで落とせるタイプがほとんどですが、念のため確認を。
ゴシゴシ洗いは赤ちゃんの肌を傷つける原因に。
4. SPF・PAは「SPF20前後・PA++」くらいでOK
強すぎるUVカット効果は、肌への負担が大きくなることも。
SPF20〜30・PA++程度のやさしいものを選べば十分です。
『赤ちゃん用日焼け止め』おすすめ5選【2025年版】
SNSでも評判の高い日焼け止めをご紹介します。
※すべて【ノンケミカル/石けんで落ちる】タイプです。
1. アロベビー UV&アウトドアミスト
- スプレータイプで時短&虫よけ効果もある優れモノ◎
- SNSでもよく紹介されている大人気な日焼け止め
虫よけもできるので夏の日中はこれに変えようかと思っています!
公式だとまとめ買いがお得です⇩

ミルクタイプはこちら⇩今限定でディズニーラベルみたいです☺
2. Mama&Kids ママ&キッズ UVライトベール
- 低刺激
- お湯だけで落とせる
- 月齢やシーンに合わせて別の種類も有り
⇩うちは今コレ使っています!伸びも良く肌荒れもないです。
3. ピジョン UVベビーウォーターミルク
- コスパ良!!お湯で落ちる
- 花粉・PM2.5などもガード
4. Mamafy (ママフィ) UV スキンケアミルク 2個セット
- 厳しい基準をクリアした原料のみを配合
- 家族みんなで使える
- 30g+60gのセットは持ち歩きもしやすい◎
5. ママベビー ノンケミカルUVミルク SPF50+ / PA++++
- 化学物質を一切用いない完全ノンケミカル・ノンシリコン
- 植物由来100%
- 植物オイルたっぷりでみずみずしく潤う
商品名 | SPF / PA | 特徴 | 使用可能月齢 | 石けんで落ちる | 香料・着色料 | 価格帯(目安) |
---|---|---|---|---|---|---|
アロベビー UV&アウトドアミスト | SPF30 / PA+++ | 虫よけとUVがこれ1本で | 新生児~ | 〇 お湯で落とせる | レモングラス&ローズマリー | 約2,500円 |
Mama&Kids UVライトベール | SPF23 / PA++ | 保湿力◎低刺激でデリケート肌にも使える | 新生児~ | 〇 お湯で落とせる | 無香料・無着色 | 約2,500円 |
ピジョン UVベビーウォーターミルク | SPF20 / PA++ | コスパ最強薬局でも買える | 生後0ヶ月~ | 〇 お湯で落とせる | 無香料・無着色 | 約800円 |
Mamafy (ママフィ) UV スキンケアミルク | SPF30 PA+++ | 高い基準をクリアした国内工場で製造 | 新生児~ | 〇 | 無香料・無着色 | 約2,750円 |
ママベビー ノンケミカルUVミルク | SPF50+ / PA++++ | 植物由来100%。 | 生後1ヶ月~ | 〇 | 無香料・無着色 | 約2,400円 |
日焼け止め以外にも!赤ちゃんのUV対策3つのポイント
日焼け止めと併用することで、より安心なUVケアが可能です。
1. UVカットの帽子・ベビーカーシート
つば広帽子・ベビーカーのサンシェードやカバーも紫外線カットに役立ちます。
2. 外出時間を調整(朝 or 夕方)
紫外線が強くなる10時〜14時を避けるだけでも、かなり違います!
3. 保湿ケアで肌バリアを整える
日焼け止め使用後はしっかり保湿ケアして、肌トラブルを防ぎましょう。

まとめ|赤ちゃんの肌を守るために、やさしいUVケアを習慣に
赤ちゃんは紫外線にとても敏感。だからこそ、正しい知識とアイテム選びが大切です。
✅ ノンケミカル
✅ お湯や石けんで落とせるものを選ぶ
✅ 日焼け止め+帽子・外出時間の調整でしっかり対策!
季節や月齢に合わせて、無理なくUVケアを取り入れていきましょう🌞
「何を買えばいいか迷う…」という方は、記事内のアイテムリンクからチェックしてみてくださいね!
コメント