【赤ちゃんを守る!】RSウイルスとは?予防接種「ベイフォータス」でできること【体験談あり】

はじめに:赤ちゃんにとって怖い「RSウイルス」とは?

私は全然風邪や病気のことを知らない人間でしたが子供が生まれてからいろいろ知ることが多いです。
「RSウイルス」はNICUに入院中に先生から予防接種を勧められて初めて知ったものになります。

特に生まれて間もない赤ちゃんや早産児は重症しやすい言われてかなりビビりました。

RSウイルスはほぼすべての子どもが2歳までに一度は感染すると言われて特に注意が必要なのは、

  • 早産児
  • 心疾患や肺疾患を持つ赤ちゃん
  • 生後6ヶ月未満の赤ちゃん

だそうで、RSウイルスに感染すると重症化しやすく、入院が必要になることもあるようです。

ベイフォータスとは?RSウイルス感染を防ぐ新しい予防薬

ベイフォータスとは何?

ベイフォータスは、

RSウイルスによる感染症を予防するために作られた「抗体製剤」です。

「予防接種」と言われることも多いですが、実際はワクチンではなく、

すでにできあがった抗体を赤ちゃんに与えることでウイルスの感染を防いでくれるものみたいです。

ベイフォータスは、RSウイルスの「感染そのもの」を防ぐ効果があり、

従来の「シナジス」と比べて、

  • 1回の接種でワンシーズン効果が持続
  • 通院回数が少なくて済む
  • より広い赤ちゃんが対象になる

というメリットがあります。従来のシナジスは1ヶ月に1度5ヶ月くらい連続で打つ必要があったみたいです。
1回で済むのはかなり嬉しいですね!

接種対象は?

  • 早産児(生後12ヶ月以内)
  • 基礎疾患のある赤ちゃん
  • 生後6ヶ月以内の健康な赤ちゃん(シーズン開始時)

※自治体や病院によって対象が多少違う場合もあるので、必ずかかりつけ医に確認しましょう。

実際にベイフォータスを受けた体験談

私の赤ちゃんも、早産で生まれたため、医師から「ベイフォータス接種を勧められました」。

接種の流れ

  1. 身体測定
  2. 主治医からベイフォータスについて説明
  3. 太ももへ接種

注射自体は一瞬で終わり、我が子も泣かずに終了。

副反応についても、特に発熱や腫れなどはありませんでした。

接種後に注意すること

  • ベイスターズは副反応が出にくいと言われたけれど体調に注意
  • 発熱・発疹・ぐったりした様子があればすぐ受診
  • 接種当日は激しい運動やお風呂を避ける

特に問題なく過ごせたので、安心しました!

ベイフォータスの副反応・リスクはある?

「ベイフォータスは新しい薬」と言われていたので副反応や後日何か出たりしないか不安もありましたし、初めての注射だったのでこんな小さい子に打って大丈夫なの?っていう心配もありました。

心配をよそに何事もなく元気で過ごしていました。

あと自分なりに調べてワクチンではなく「抗体製剤」というものだったため少し安心しました。

まとめ:RSウイルスから赤ちゃんを守るためにできること

RSウイルスは小さな赤ちゃんにとって、本当に怖いウイルスです。

特に早産だったり、病気を持って生まれた赤ちゃんは重症化しやすいと聞いていたので、

「予防できるものはしっかり予防してあげる」ことがとても大事です。

ベイフォータスは、新しく登場した頼もしい味方。

接種できる条件に当てはまるなら、早めに医師に相談してみましょう。

大切な赤ちゃんを、できる限り感染症から守っていきたいですね!

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