はじめに|毎日不安だらけだった低月齢期。結局ぜんぶ自然に治った話
「吐き戻しが多いけど大丈夫?」
「毎日寝ながらうなってる…」
「寄り目って異常?」
「ミルク飲むときむせてばかりで怖い!」
そんなふうに心配ばかりしていた新生児期~生後3、4ヶ月頃までの不安。
でも、気づけば全部自然に落ち着いていた…!
今回は、実際に低月齢の頃に心配だったけど自然に治った7つのことを、リアルな体験ベースでまとめました。今不安でいっぱいのママ・パパの参考になれば幸いです!

①吐き戻し|授乳のたびに「また!?」とビクビク…
新生児は胃の形が原因で吐きやすい
生まれてすぐの赤ちゃんは胃が大人と違いストレートですぐ吐きやすい構造。
うちは毎回ってくらいゲボっと出てました。
成長とともに吐き戻しは自然に減った!
うちはちょっと長めだったけど、徐々に吐き戻しが減っていきました。今では「そういえばあんなに吐いてたな…」ってくらい。量が多くても機嫌が良ければ大丈夫なことが多いです。
②うなり|う〜〜んと苦しそうな声に焦る日々
赤ちゃんの“うなり”は成長の証?
夜中にうなる声で何度も起きて「便秘!? どこか痛いの!?」と検索魔に…。
生後2〜3ヶ月で気づけば静かに眠るように
うんちがしたかったのか、ミルクを飲ませすぎていたのか正解はわかりませんでしたが、うなりは自然に減りました。
苦しそうだけど、うなり=異常ではないことも多いです。
③寝てるときのバタバタ|ずっと手足が動いてて寝れない!?
モロー反射が原因かも
赤ちゃんがビクッとしたり、手足をバタバタするのはモロー反射と呼ばれる生理現象。これも成長の過程で、完全に自然な動き。
生後3〜4ヶ月で落ち着いてきた
うちはバタバタで全然寝なかったけど、スワドル(おくるみ)やユニースリープを使いだしてからは比較的起きずに寝てくれていました!
④寄り目|視線が定まらなくて焦る…
新生児はまだ目の筋肉が未発達
寄り目や焦点が合わないのは普通のこと。
「斜視かも!?」と不安になりましたが、視力もピント調整もまだ発達途中だからなんです。
生後2ヶ月ごろから目が合うように
急に笑いかけてくれたり、目が合う瞬間が増えます。心配しすぎなくてOKです!気づけは寄り目もなくなっていました。
⑤でべそ|こんなに出てて大丈夫なの!?
新生児の出臍は珍しくない
泣くとポコっとおへそが出る「でべそ」は臍ヘルニアの一種。多くが自然に治るそうです。
テープ療法ですぐにへこんだ。
病院でもテープを張ってもらい取れたら自分で張りなおしていましたが1ヶ月半くらいでキレイに収まりました!
⑥しゃっくり
減ってきて心配いらないくらいに
お腹の中にいるときからしゃっくりが多くて、生まれてからもしょっちゅうしゃっくりしていました。1日何回も。今は時々してるくらいで、ミルクを飲ませると一瞬で止まります。後2ヶ月頃には目立たなくなりました。
⑦むせる|飲むたびにゴホッ!とむせるのが心配
飲むのが下手なのは当たり前
低月齢の頃はまだ飲み方が下手なので、勢いよく飲みすぎたり飲み込む力が弱かったり、タイミングが合わなかったりしてむせます。
慣れてくると自然にむせなくなる
授乳のポジションや量を調整しつつ、赤ちゃんもだんだんと飲み方が上達していきました。
今でも勢いよく飲んだり、眠すぎるとむせいてますが心配するレベルではなくなりました!

まとめ|心配しすぎてたあの頃の私に伝えたい。「大丈夫、成長とともに落ち着くよ」
吐き戻し、うなり、むせ…「これって普通なの!?」と不安になる毎日。
ネットで調べてもほとんどが自然と落ち着くと書かれていましたが、実際自分事となると心配で心配でたまりませんでした💦
ですがやっぱり、自然になくなっていきました笑
今は心配事はほぼなく、のどもと過ぎれば熱さ忘れるってやつです。
もちろん個人差はあるけれど、「他のママたちも同じだった」と知るだけでもホッとするはず!
今、不安の中にいるママやパパへ——大丈夫、その心配、きっと少しずつ消えていきますよ。

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