妊娠初期の「つわり」。
人によって軽い・重いに差があるとはいえ、実際に経験してみると
「こんなにしんどいなんて聞いてない…」というのが正直なところ。
私もつわりに苦しんだ一人です。
この記事では、実際に私がどんな風につわりと付き合い、どんな食べ物が救世主になり、逆に「もう見たくもない…」と拒絶したものまで、リアルな体験をまとめました。
さらに驚いたのが、私の母親のつわりのパターンとほぼ同じだったこと…！
不思議な共通点についても紹介しています。
つわりは突然やってくる
最初は「ちょっと気持ち悪い」から始まった
妊娠が発覚してしばらく経った頃、なんとなく「朝が気持ち悪いかも…？」と思うように。
ピークは8〜18週目だった
個人差はあるけれど、私の場合、妊娠8週あたりから本格化。
一日中気持ち悪くて、何もしてなくても「うっ…」とえずいてしまう日々。
ただ吐きそうだったけど実際吐くまでにはならなかったので、軽いほう？(その時はめっちゃしんどかったけど！)だったのかもしれないですね。
いつまで続くのこのつわり。終わりがみえないつわり生活
ネットでは12週ごろから段々無くなってくるってのを見た気がするんですが、全然治まらず…
時々産むまでつわりがあるって方もいると見たので気もすっかり滅入ってしまいました。
実際はネットで調べたつわりの平均より少し長めでしたが18週くらいで治まっていきました！
つわり中に食べられたものリスト
「これだけは食べられた！」という私の救世主たち。
同じようにつわりで悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
納豆＆冷ごはん
なぜだか納豆は毎日食べることが出来ました！ご飯は冷えているとなおよかったです。
もずく酢
つるっと飲めるのと、酸っぱさがちょうどよかったです！
ちなみに普段もずく酢を飲むことはほぼないです。
炭酸水
固形物が無理なときでも、味のしない炭酸水が意外と飲みやすく、ゲップでスッキリした感じになった日も。（時々レモン味の炭酸水も飲んでいましたがそれも大丈夫でした！）
一瞬ハマったけど…次の日無理になったもの
これ、つわりあるあるですよね？
「やっと食べられるもの見つけた！！」と思って大量に買い込んだら、次の日には見ただけで吐き気…。
チキンラーメン
無性に食べたくなってこれ毎日食べようっと思ったのに。次の日はにおいが無理に…。妊娠中結局食べられなかったです。
冷やし中華
冷たいし、つるっといけるし、程よい酸味もあるしいける！と思たのも束の間
つゆのにおいや食べたとき口マズの感覚になってしまいダメに。
麺類は食べやすそうかと思っていましたが、私は意外とダメでした。
食べられなかったNGフード
私がつわり中、どうしても受け付けなかったものも記録しておきます。
コーンスープ
仕事中食欲がなかったけど、何か口にしようスープならいけるかも？と思い自販機のカップのコーンスープを購入。
においも味も嘔吐寸前💦前まではは大好きだったのに…。
スパイス・にんにく系のにおい
スパイス系全滅。カレーなんてもってのほか！
大好きだったインドカレーも、にんにくの香り中華料理も一切受け付けませんでした。
さらに妊娠前は気が付かなかった過去に染み付いたであろうカレー屋さんのスパイス臭が何回洗っても取れず、ずっと気持ち悪かったです。
あとはニラもダメでした！
不思議と母親と同じつわり傾向だった話
つわりが始まってしばらくした頃、母に電話したら「私もその時期、納豆しか食べられなかったよ」と言われてビックリ。「え？私と一緒じゃん！」って。
母が私を妊娠中の頃の話で、性別はきっと女の子って言われていました。➡実際女の子でした！
ちなみに弟を妊娠中の時はケンタッキーしか食べられなかったらしいので、もし私も男の子を妊娠したらそうなるのかな？とちょっと体感してみたいです笑
遺伝まではいかなくても、似るところがあるのはおもしろい発見でした。
つわりの時期をどう乗り越えたか
本当にしんどかったけど、以下の工夫でなんとか耐えました。
無理に食べず、食べられるものを少しずつ
「栄養バランスは後でいい」と割り切って、とにかく食べられるものを少しずつ食べる。
ほんのちょっとでも「食べられた！」って自分を褒めてました。
横になる＆気分転換を意識
体を起こすと気持ち悪くなるので、なるべく横になる時間を優先。
においがあまり入ってこない寝室で引きこもりました。
SNSやYouTubeで他の妊婦さんの体験談を見るのも励みになりました。
つわりの乗り越え方は人それぞれ。でも「自分の正解」でOK！
つわりに正解はないと思います。人によって全然違うし、同じ人でも妊娠のたびに違うって話もよく聞きます。
でも、ひとつ言えるのは「自分の体がラクになること」を優先していいってこと。
今つらい人も、絶対に終わりは来ます。頑張りすぎず、自分を労ってあげてくださいね。
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